Oral Surgery 口腔外科

口腔外科

私は卒後一般医科研修を含め、4年間口腔外科診療に従事しました。
通常、大学病院に紹介する親知らずの抜歯やのう胞の摘出(歯の先端にできる膿の袋状のもの)等も自院で行います。
超音波骨切削器具(バリオサージ)を導入し、従来のタービン、ストレートなどの高速切削器具とは異なり、細胞レベルで骨を切削することにより、生体へのダメージを軽減します。(写真)
粘膜切開手術もCO2レーザーを併用することにより生体へのダメージを軽減し、術後の痛みや腫れがでにくくなります。

顎関節症

口が開かなくなったり、関節の痛み、関節部の雑音等、顎の関節の症状を総称して、顎関節症と呼びます。症状に応じて治療法を選択していきます。
顎関節症の原因は様々ですが、
以前に歯の治療を重ねてきて、咬み合せの状態が悪くなっている場合や、歯牙の早期接触があり、本来の顎の位置と現在の咬み合せの位置がずれている場合や、不正咬合がある場合は、かみ合わせの治療(咬合治療)や矯正治療を行ったほうが良い場合もあります。

症状別治療法

顎の関節が痛い・・・・・鎮痛剤(痛み止め)処方
顎の関節が痛くて口が開けにくい、関節がひっかかるようで、口が開きにくい・・・・・マニュピレーション(顎の関節の簡単な整復)
(マウスピース)スタビライゼーション型スプリントによる顎関節の安静(1~3週間程使用していただきます。)
口を開閉する時に顎の関節の音(カクッ)が鳴る・・・・・(マウスピース)前方整位型スプリントの夜間使用

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時に下顎が下方にさがることにより、気道の閉塞が起こり易くなり、無呼吸状態になることがあります。睡眠時無呼吸症候群が原因で日常生活のトラブルが起こる事例があり、一時期、社会問題になったこともあります。
歯科的な治療としては、下顎を前方に位置させるようなスリープスプリント(写真)を夜間就寝時に装着して頂き、就寝時の気道の閉塞を防ぎます。

金属アレルギー

歯科治療では様々な種類の金属が使用されており、金属アレルギーを引き起こす場合があります。手足や体幹の発疹や口腔粘膜の荒れ、アトピー性皮膚炎様の症状など、症状は様々です。金属を除去し、金属以外の材料(レジン、セラミックetc.)に替えることにより、症状が改善する場合があります。診断には通常パッチテストを行います。

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