Doctor's Column 院長コラム

2019.08.15更新

 皆様、こんにちは(^^)flower
暑い日が続いておりますが、熱中症など、体調崩されておりませんか。

 本日はお盆最終日ですが、台風で、天候は大荒れです。
私も、お墓参りなど、お盆の前半に供養を行ってきました。

そして今日は、病院の片づけ、書類の整理、作製などを行い、また夏休み明けに良いスタートが切れるよう、長期の休みを利用して、様々な準備をしております。
私は、とにかく「準備」というものを重視し、それを怠りなく行うよう、いつも心掛けております。

 

 当院は、夏期、冬期の休暇を長めに設定しております。

休診日が増えて、少々患者様には迷惑をお掛けするかもしれませんが、
やはり自分自身にも心に余裕を持たせ、普段忙しい時には出来ない、色々なことを振り返る時間に、この休暇を充てております。先ず、前述した整理、片付けを行い、頭をクリアにした状態を作り出し、そこから、今後始める新しいこと、改善の余地があることについて、少し深く考えてみます。何について考え、検討するかは、普段からピックアップして、既に用意しておきます。
ここが大事。休みにはいってから考えていると、タイムオーバーになってしまいます。

 その内容としましては、6月に、ここ4年程毎年、学会発表を行っている、東京国際フォーラムで開催される日本顎咬合学会総会での、学会発表で、インプラント即時荷重4つの症例に関してプレゼンを行ったのですが、術前に必要な検査や資料について、発表後の反省も兼ねて、不足しているものや、それを行うタイミングについて、確認、検討してみました。このような大掛かりな治療は、要領がよくないと、とにかく治療期間が長引いてしまいます。

それを踏まえ、ルーティンに行う部分を再確認し→それによりもう少しスムーズに治療を進めることができるようになる→治療期間の短縮につながるという結論に達したので、改善を加えました。

 また、7月に東京医科歯科大学卒後研修セミナーのEr -YAGレーザーの講演会を聴講してきたのですが、このレーザーの歯周病に対する処置方法は、歯周病の治療段階、メンテナンスの段階において、かなり有用であると感じました。
やはり、大学で研究段階から、基礎を身に着けている先生のプレゼンは、かなり説得力があるように感じましたね。。
当レーザーに関して理解を深めるとともに、歯周ポケットの改善を図るための、低侵襲の歯周外科処置(Periodontal Er-YAG Laser Operation)を実践できるように準備を進めております。 

 それから、根管治療について。
根管治療というのは、いわゆる歯の神経を取る治療や、虫歯の最終形ともいえる根の先端部が化膿する「根尖性歯周炎」(いわゆる歯周病ではない)における治療ですが、その治療に使用するリーマーやファイルという細い針のような器具があります。近年注目され、様々な工夫、進化が進んでいるのがNi-Tiファイルです。このファイルは、エンジンに装着して使用するため、作業の効率化、治療時間短縮という点でかなりのメリットがあり、当院でも使用しておりますが、無理に掘り進めると、しばしば先端部が破折するというトラブルが起こります。そのような時は当院ではマイクロスコープ2台で根管治療にあたっておりますから、すぐマイクロ拡大視野で破折片を除去するのですが、余計な時間もかかってしまいます。最近では、かなり破折しにくいファイルもでてきており、その選択、セミナー受講などの手続きを進めました。

これらのことについて、長期休暇を利用して、少し深く突っ込んで、勉強、整理をしてみました。
普段から、時間の使い方について工夫を行い、現状維持+「これから行っていくこと」を意識して、日々コツコツと毎日を大切に頑張っています。
夏休み後半は息抜きのために小旅行に行って参ります

それでは皆様、ごきげんよう( ^^) /

 

 

 

投稿者: まえだ歯科

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